2026年7月27日
半導体株が折れた週——SOXと日経の数字だけ先に置く
7月の半導体は、数字のほうが先に来る週だった。
三井住友DSアセットマネジメントのレポート(市川雅浩氏、2026年7月21日付)が挙げた、直近高値からの下落率はこうだ。
| 指標 | 下落率 |
|---|---|
| フィラデルフィア半導体株指数(SOX) | -20.2% |
| 日経半導体株指数 | -31.1% |
| 韓国総合株価指数(KOSPI) | -25.2% |
| 日経平均株価 | -11.4% |
背景として書かれていたのは、米ハイパースケーラーの設備投資への不安、中国メモリー(CXMT・YMTC)の供給と価格、韓国のレバレッジ型ETFの影響。ただし同レポートは、年初来では「ほとんどが2ケタ(なかには3ケタ)」の上昇がまだ残っている、とも書いている。急落の顔と、年初からの顔が、同じチャートの別の時間軸にいる。
日経のSOX指数でも、年初来高値は6月22日の14,634.722、年初来安値は3月30日の7,142.334。急落後の水準は、そのレンジの内側にある。
このブログでは直前に、WSTS Spring 2026の拡大予測を「太い順風」として書いた。順風の中でも、週単位の風向きは変わる。成長の話と、この週の話は、混ぜずに並べておく。
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